Radiohead & USC Marching Band の影に意外な人物
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先日のグラミー賞授賞式でRadioheadと共演したUSC(The University of Southern California)のマーチングバンドのサイトに、トム&ジョニーとの写真がアップされてます。ジョニー(ヒゲ濃いな)のピースサインとかあまり見られないので貴重かも(笑)。
ところでトムっちの隣にいる男性、どこかで見覚えがあるような・・・?
と思いちょっと検索をしてみたらこんな記事が。むむむ!やっぱりそうだ!!
彼は今回のグラミーでレディオヘッド with マーチングバンドヴァージョンの"15 Step"のアレンジを手がけたDavid Campbellという有名なアレンジャーです。このデヴィッドさん、実はある有名なミュージシャンのお父さんなのですよ。

答えは → Beckのパパなんです。(画像はDavid Campbellのサイトより)
こんなところで意外な接点が!ちょっと前のDASで怪しい(?)ベック宛のメッセージがあったけど、これと関係があったのかな??
ベックパパ、可愛らしいところが息子と似てますよね。(てかベックがパパに似てるのか、笑) 指がスラーっと長いところなんかも似てる!さすが親子っすね。
ところでグラミー、再放送の字幕版は無事録画できました~。再放送時に全部観てみたんですが、今年のパフォーマンスは濃いメンツながらなんか心に引っかかるものが殆どなかったような。コールドプレイはクリスの声が出てなかったし、サー・ポールもなんかあっさりと終わっちゃったし、U2も然り・・・。個人的には妊娠中の大きなお腹でステージを跳ね回っていたM.I.Aと、その曲に合わせて楽しそうに踊るクリス・マーティンの姿がなんか微笑ましくて面白かったです。M.I.Aはこの授賞式当日が出産予定日だったらしい。スゲーなぁ。このようつべ動画を貼りたかったんですが、今見てみたらグラミー関連根こそぎ削除されてますね。↓に貼ったレディオヘッドのも削除されてました(涙)。

実は一番「おお~~!」となった瞬間はパフォーマンスよりも、最優秀アルバム賞のノミニー紹介の時に一瞬だけ映ったこの人たち。実は私賞直前のリハーサルをレポートした記事に「パフォーマンスはトムジョニだけになる」と書いてあったのを読んで「なんでバンドじゃないんだろう・・」とちょっとショックというか動揺してしまっていたのです。でも授賞式にはエド&コリンも来てたんだ~と、このシーンを見てちょっと嬉しくなってしまったもので。(フィルがいないのが気になるけど) パフォーマンス、マーチングバンドとのマッチングはとっても良かった・・・けど、観終わった後やっぱり出ないほうが良かったんじゃないかな~と思ってしまったのも事実。なんかいい意味でも悪い意味でも浮いてましたしね。ただ花道を歩きながら歌うトムが観れたのは収穫だったかな(笑)。あとトムの長髪はなかなかに不評なようですが(笑)、私けっこう好きですよん。あのぼさぼさをもうちょっと整えて前髪のすだれ状態をどうにかしたらかなーりカッコいいと思われ。なんか初期の黒歴史時代を彷彿とさせますよね。ライブでもBlow Outやったりして、なんか初期返りしたいモードですか?トムっち。
ところで・・・、↑にリンクを貼ったDaily Trojanの記事に書いてある
"The Grammys have always wanted Radiohead to appear, and this is [its] third hit album,” explained Arthur C. Bartner, USC band director. “[It’s] turned them down the last two times. So they went back to it this time and Radiohead’s response was, ‘Our group has broken up.’ ... So the response from the Grammys was, ‘We can match you up with a marching band.’ Radiohead said, ‘Let’s give it a try.’"
の'Our group has broken up.'って・・・、出演を断る為のジョーク(口実)だよね(汗)??
【追記】
その1 この日のトムは全身黒ずくめでしたね。あのレザージャケットはもしかして来日時に購入したやつかな?
その2 久々にジョニがDAS更新してます。もうオックスフォードに戻ったのね。早っ!
グラミーお疲れ様でしたー。